卒業後のOPT
OPTとは、Optional Practical Trainingの略で、簡単に言えば、アメリカの大学卒業後に一定条件下で米国で働くことできる制度です。
ビザの点から言えば簡単に認められますが、一番の問題点は「誰に雇ってもらうか」ということです。
この点、企業や事務所から留学に来ている人は、アメリカの現地企業やローファームにコネクションがありますので(特にお客さんの立場なので)、比較的簡単に就職先を見つけることができると思います。
しかし、私のように一匹狼で留学してしまうと、雇ってくれる企業やローファームを見つけるのは非常に難しいと思います。(雇う側にほとんどメリットがないので)
例 えば、ロースクールでの勉強と並行してネットワーキングをして就職先を見つけることも考えられますが、そもそもロースクールでの勉強で忙しいのでネット ワーキングイベントに参加できませんし、参加できたとしても、よっぽどのアピールポイントがない限り就職先を見つけるのは難しいと思います。特に、現在は 不景気でネイティブの新米弁護士の就職先もないような状況ですので、自力で就職先を見つけるのは至難の業でしょう。
結局、私は、日本でお世話になっている先生にローファームを紹介してもらい、雇ってもらうことができました。
幸いにもそのときはリーマンショックの前でしたが、もしリーマンショックの後だったら・・・無理だったと思います。
というわけで、OPTを考えて留学される方は、留学前に就職先の目星をつけておいた方がよいと思います。
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