ぱてんとさいと

たけし城

TBSがアメリカのABCを著作権侵害等で提訴」というニュースを読みました。

問題となっているWipeoutですが、この番組が始まる前の宣伝ではJapanese TV showがどうのこうのと言っていたので(正確には覚えていません)、TBSから承諾を得ているものと思っていたのですが、そうではなかったんですね。

以前、事務所のアトーニーも「あれおもしろいよね」と言っていたので、アメリカ人にも人気があるようです。


確かに各種の難関ゲームを突破していくというコンセプトは「風雲!たけし城」に似ていると思います。

が、これが著作権侵害や不正競争に該当するとする論理はどのような構成なのでしょうか。気になるところです。
殿や谷隼人隊長(笑)などのキャラクタが登場するのであれば著作権による保護の可能性もありそうですが、この番組にはそのようなキャラクタは登場しませんし・・・
不正競争についても、アメリカのテレビ局が放送しているオリジナルの吹き替え版の放送との関係で何か主張するのでしょうか。
かなりキビしそうな感じではあります。

いずれにしても、アメリカ企業にゴルァと言ってくれたTBSを応援したいですね。

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