IAC(7) Problem-Solution-Based Independent Claims

そろそろ忘れてしまいそうなので。。。
Invention
Analysis and Claiming: A Patent Lawyer’s Guide
のChapter 7です。

このchapterからいよいよクレームドラフティングの説明に入ります。
これまで説明されてきたproblem-solution statementに対してたった3つのステップを実行するだけで独立クレームができる、というのがこのchapterの主旨です。


著者はproblem-solution statementから簡単な作業で独立クレームができます!ということを言いたいでしょうけど、そもそもproblem-solution statementを考える時点で通常クレーム作成時に行う検討を行っていますので、当然と言えば当然のような気がします。

problem-solution statementというものを導入することによって何だか余計に難しくなっているのでは、と思い始めてきましたよ。。。

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コメント

  1. はじめまして
    将来受けたい資格の試験がclosed book examinationとのことで、
    それはなんぞや?と検索していてこちらへたどりつきました。
    よくわかりました^^
    ありがとうございます♪

    • 管理人
    • 2011.05.19 12:01am

    tinaさん、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
    試験はもう終了されましたか?
    私の場合、open book examでも大変でした。。。汗。
    英語での試験は疲れますね。

このブログについて

このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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