Quantitative Analysis

今日はIPとは全く関係のないQuantitative Analysisというクラスに出席してみました。このクラスは、法律家に必要な経済学や統計学の知識を学ぶというものです。
講師は、Tax attorneyであるProf. CavanaughとTax CourtのJudgeであるProf. Halpernです。
内容が法律というよりも数学に近いので、わざわざ高い学費を払ってアメリカで受講する価値があるかどうか悩みましたが、考えてみると英語で数学を学ぶという機会は滅多にないように思いますし、数式やグラフに関する英語表現を習得することは今後翻訳などで役に立つかもしれないので、履修してみることにしました。


ちなみに15人程度の少人数クラスで、私以外は全員ネイティブなJD生です。。。汗。
講義は以下のテキストと配布される資料を用いて行われます。

統計学については過去の記憶を呼び戻す必要があり、経済学についても日本語の参考書が必要なため、以下の書籍を取り寄せたいと思います。
統計学入門 (基礎統計学)
試験対応 らくらくミクロ経済学入門
これらの書籍を調べている過程で、洋書でSchaum’s OutlineAmazon.com)というシリーズがあることを知りました。このシリーズは今後の仕事にも使えそうですね。いくつか買ってみようと思います。

特許関連の書籍 知財関連の書籍

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

このブログについて

このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

最近の記事

  1. Third Party Preissuance Submission

  2. 仕事時間の可視化

  3. Patent Litigation

TOP