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Markman Claim Construction Brief

今週のLegal Draftingの課題はMarkman Claim Construction Brief でした。
アメリカの特許訴訟では、trialに入る前にMarkman hearingと呼ばれる手続を経て裁判官がクレームの範囲を画定しますが、今回はそのMarkman hearingのための書面を作成するというものです。
具体的にはクレーム中の文言の解釈をしていくのですが、まず言語のカベにぶつかります。例えば、perimeterという単語、外国人の私にはその単語が示す範囲がイマイチはっきりとわからないため、この文言を解釈する必要があると思うのですが、先生によると、この単語は解釈をしてもしなくてもどちらでもよいレベルの単語のようでした。。。難しいです。


書面は原告、被告のどちら側に立って書いてもいいのですが、どちらに立っても結局は難しいことに違いはありません。
Claim Constructionでは侵害品を考慮せずにクレーム解釈を行うことになっているので、まったく何も考えずにクレーム解釈できれば非常に楽なのですが、実際はそうはいきません。原告であれば侵害品を含むように、被告であれば侵害品を含まないようなクレーム解釈でなければなりません。
「クレーム、明細書、出願手続の経緯、(辞書)」という限られたアイテムの中で自分に有利なクレーム解釈を行うことは非常に難しかったです。
今回提出した課題は、説得力があるか否か以前の問題のような気がしますので、これまでの課題よりも点数が低くなりそうです。。。

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このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

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