ぱてんとさいと

Federal Circuitの感想

火曜には2科目履修していましたが、そのうちの1つです。


講師:
Judge Randall R. Rader
使用したケースブック(テキスト):
Cases and Materials on Patent Law (American Casebook Series)
秋学期のPatent Lawと同じケースブックも使用しますが、個別に指定された判例を主に使用します。
試験:
・オープンブック
・選択肢+短い文を書かせる問題
・ショートエッセイ3問のうち2問選択
授業の感想:
秋学期のPatent Lawとは異なり、助っ人の講義が多かったように思います。
しかも、何を学んでいるのかイマイチよくわかりませんでした。。。
最終的にはCAFCの取扱事件および管轄について理解が深まりますが、あえて履修しなくても28 U.S.C. §1295と§1338について理解しておけば特許実務家としては十分なような気がします。
試験はtriviaな問題が多く、最後まで謎な科目でした。
また、秋学期と同様、配布ファイルのアップロードに対する対応が十分でないのも気になりました。
総合評価:
3.0 (謎な科目であったので)
注)上記記載は、今後GWUで受講される方やその他の方の参考になればという思いから、授業および講師に対する個人的なevaluationをしているものです。したがって、講師の先生やその関係者の方々を中傷・誹謗するものではないことを十分にご理解ください。

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