Quantitative Analysisの感想

この科目ではLLM生は私一人でした。。。


講師:
Prof. Ralph Oman
Prof. Robert Brauneis
使用したケースブック(テキスト):
Fundamentals Of Statistical Analysis
この他に教授が作成したテキストを使用しました。
個人的に使用した参考書:
統計学入門 (基礎統計学)
試験対応 らくらくミクロ経済学入門
この手の分野は日本語の参考書があると非常に楽です。
試験:
・オープンブック
・短文の問題が非常にたくさんあります
・計算器持ち込み可
授業の感想:
経済学と統計学が混ざったような科目です。
英語で経済学や統計学を学ぶ点では新鮮ではありましたが、授業の内容は配布資料に書いてあることを繰り返して述べているだけで、授業中に得られることは少ないように思います。
しかも、2回休講になったのですが、そのmake-upも結局行われないままで終わってしまいました。
経済学あるいは統計学の基礎知識がある人が「楽勝科目」として履修するには意味があるかもしれません(が、高グレードをゲットできるかは微妙です)。
総合評価:
3.5 (授業の進行があまりよくなかったので)
注)上記記載は、今後GWUで受講される方やその他の方の参考になればという思いから、授業および講師に対する個人的なevaluationをしているものです。したがって、講師の先生やその関係者の方々を中傷・誹謗するものではないことを十分にご理解ください。

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このブログについて

このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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