Trademark and Unfair Competition Lawの感想

Patent Law、Copyright Lawときたらこれを履修しないわけにはいかないでしょう。


講師:
Prof. Robert Brauneis
使用したケースブック(テキスト):
Trademark and Unfair Competition Law
Selected Intellectual Property & Unfair Competition Statutes, 2007 Edition
個人的に使用した参考書:
Trademark Law
Trademarks and Unfair Competition
Understanding Trademark Law
秋学期のCopyright Lawと同様にUnderstandingシリーズは使えました。
試験:
・オープンブック
・エッセイ 3問
授業の感想:
秋学期のCopyright LawではProf. Omanの授業がヒドかったためにProf. Brauneisの授業がよく思えたのですが、Prof. Brauneis単独の授業となるとそれはそれでわかりにくかったです。
生徒への質問とその回答によって授業を進めていくソクラテスメソッドを採用していますが、議論が中途半端で終わってしまって最終的な結論がよくわからないまま終わってしまいます。また、生徒の回答が聞き取りにくいため、さらに理解しづらくなります。
予習の段階で自分で理解しながらノート作成に徹するのがいいでしょう。
講義の担当がProf. Schechterで試験の担当がProf. Brauneisなど最高なのでしょうが、やはりそんなウマい話はありませんね。。。
総合評価:
3.5 (授業ではあまり理解を深められなかったので)
注)上記記載は、今後GWUで受講される方やその他の方の参考になればという思いから、授業および講師に対する個人的なevaluationをしているものです。したがって、講師の先生やその関係者の方々を中傷・誹謗するものではないことを十分にご理解ください。

特許関連の書籍 知財関連の書籍

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

このブログについて

このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

最近の記事

  1. Third Party Preissuance Submission

  2. 仕事時間の可視化

  3. Patent Litigation

TOP