真っ赤っか

現在進行中の2本立てのargumentsのうちの1本目の中心部分がやっと完成したので、担当のアトーニーさんに見てもらいました。
返ってきた原稿は真っ赤っか。。。

でも、こうやってたくさん修正されたときの方が得るものが多いです。
今回も、他のargumentsでも使えそうな表現をゲットしただけではなく、teaching awayに代えて使った方がいいという論理を教えてもらいました。
個人的にはteaching awayは強力な武器だと思っていたのですが、審査官に対してはそれよりも強力な武器があるようです(担当のアトーニーさんは審査官経験者)。

明日から見てもらった部分の修正作業と残りのargumentsの作成作業です。

今回見てもらった部分だけでもかなり長いです。担当のアトーニーさんは他の仕事の関係もあって最後までチェックするのを断念してしまいました。
最終的にはどれくらいの長さになるのでしょうか。。。
審査官がちゃんと読んでくれるのかが心配です。

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このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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