Metro

今日Metro(地下鉄)に乗ろうとしたら、私の目の前に止まった車両のドアだけが開かず、慌てて隣の車両に飛び乗るというトラブルが起きました。
次の駅でもその車両のドアが開かないままだったので、その車両に乗っていた乗客は、仕方なくemergency buttonを押して隣の車両に移動してなんとか降りることができました(車両間の移動はemergencyのときしか許されていません)。


日本ではこんなことはあり得ない話ですが、実は先日も同じアクシデントに遭遇しました。
ドアが開かなかった車両の位置が同じだったので、同じ車両だったのでしょう。おそらく整備もせずにそのままずっと使っているものと思われます。
こちらの地下鉄は運転手しか乗っていないことが多く、出発時も指差し点検どころかドアの開閉の目視さえしません。しかも、通常、プラットフォームには駅員がいません。。。
また、私の利用しているBlue Lineでは、RosslynからFoggy Bottomまでの間(ポトマック川の下を通過するところです)は、ものすごい勢いで加速することがあります。福知山線の事故を思い出してちょっと怖くなります。
こんな状況なのに大きな事故が起きないことに、むしろアメリカのスゴさを感じるのでした。。。

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このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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