解約させて・・・

引越に伴い、現在契約しているケーブルテレビ(Comcast)と固定電話(Verizon)を解約しようと思い、両社のウェブを見てみたのですが、いずれもオンラインで解約はできないようです。
ほぼすべてのことがオンラインでできるのに解約だけは別のようですね。
ウェブ上にチャットでオペレータに問い合わせができるシステムがあったので、これを試してみたのですが、いずれの会社も直接担当部署に電話しないと解約することができない、という回答でした。。。うーむ、不便。。。


仕方がないので、オペレータに教えてもらった電話番号にかけてみました。
Comcastの方はアッサリと解約できましたが、問題はVerizonです。
教えてもらった電話番号にかけてみると、音声認識自動応答システムが応答し、電話番号、手続の種類、アカウント番号などなど、たくさんの質問に回答した後、やっとオペレータに繋がりました。
すると、オペレータが同じ質問を繰り返しますFace。。。無駄ですね。。。
引越のため解約したい旨を伝えると、「どの州に引っ越しするのか」と聞くので、それに答えると、「その州の担当に転送する」ということで、電話が転送されました。。。
途中まで転送のBGMが鳴っていたのですが、そのうちにBGMもなくなり無音状態になってしまいました。
繋がりそうな雰囲気がなかったので、そのまま受話器を置きました。。。
その後、別の電話番号を見つけたので、そちらにもかけてみたのですが、今度は自動応答システムによって担当部署に転送され・・・同じ結果になりました。
こんなことが数回続いたので、オフィスに突撃しようと思い、オフィスの場所を調べてみたのですが、オフィスの場所については情報が一切ありません。連絡先の電話番号についてはたくさん掲載されているのに非常に不思議です。
解約しづらい上にオフィスの場所が不明・・・名の知られていない会社だったら完全に怪しいと思われるでしょうね。
どうもVerizonは引越先でも自社を継続利用してもらいたいために、引越先の情報を聞き出し、そのエリアの担当に回してサービスを継続させようとしているようです。
私の場合、引越先ではVerizonを利用する気がないので、そんな目的のために電話が転送されるのは時間の無駄というほかありません。
というわけで、自動応答システムに対して「引越以外の理由による解約」というのを選択したところ、すんなりとオペレータにつながりました。
予想通りオペレータは解約理由を聞いてきたのですが、説明が面倒なので「自分の国に帰る」ということにしましたFace
オペレータはすんなり納得してくれ、やっと解約手続ができました!
解約のために半日以上時間を費やしてしまいましたょ。。。

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このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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