今回の留学のFinal Destinationはここであるといっても言い過ぎではありません。
写真からすると「遊びにアメリカにやってきたのか？！」と突っ込まれそうですが、決してそうではありません。
Final Destinationはこの施設の中にあるGrand Ballroomです。
この日のGrand Ballroomには数ヶ月間の戦いで勝ち残った戦友達が集まりました。
日本の弁護士さんからすれば大したことのない戦いなのかもしれませんが、私にとっては、弁理士試験に匹敵するくらいキビしい戦いでした。もちろん、ロースクールでの勉強よりも大変なものでした。
やはり英語力のハンディキャップは非常に大きいですね。
今回の戦いでは数ヶ月間にわたって家族に大きな負担を強いることになってしまいましたが、最後まで私をサポートしてくれたことに深く感謝しています。
また、各方面の先生方、以前の勤務先の同僚、同級生、ブログ仲間など多くの方々にもいろいろとご協力いただきました。本当にありがとうございます。
このGrand Ballroomで行われたceremonyではいろいろな方々から祝辞・訓辞をいただき、その後、全員で右手を上げて宣誓をしました。
この宣誓が終わった瞬間に私は米国弁護士になりました
これまではここがFinal Destinationでしたが、これからはまた新たなFinal Destinationに向けて走り出さなければなりません。
今度はもっと険しい道のりかもしれませんが、次なる目標に向けて頑張りたいと思います。
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