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日本の住所表記

事務所のパートナーの一人が韓国と日本に出張中なのですが、その人から以下のようなメールが届きました。

旅行するのは簡単だけど、難しいのは目的地を見つけることだ。
韓国や日本の住所は、郵便を受け取るのには便利な表記だけど、その地域の郵便局員でない限り建物を見つけるために役立たないだろう。
住所はブロック内で基本的に任意に決められているし、名前のあるは主要な通りだけだ。小さい通りには名前がついていない。
事務所からもらった地図は役に立ったが、この国のシステムは外国人だけでなくネイティブにとってもわかりにくいもののようだ。ドライバーは目的地に電話してそこまでの行き方を聞くのが普通のようだ。
建物ごとに(非常に)小さな板に書かれた番地を確かめながらウロウロして目的の建物を探さなければならないことが何度もあったよFace

これは主として韓国について言っているので、ドライバーが目的地に電話するのが普通というのは当てはまらないと思いますが、それ以外は日本にも当てはまりますね。


以前、ドイツ人の同級生からも「日本ではstreetに名前がついてないらしいけど、どうやって住所がわかるんだい?」と聞かれたことがありました。
欧米人は日本の住所の表記について疑問を持つようです。

でも、日本人からすると欧米の住所システムもわかりにくいところがあります。
都市部では、ある地点を基準として、アルファベット順に並んでいたり(ワシントンDCなど)、数字がつけられていたり(West 8th
Avenueなど)して非常にわかりやすいのですが、それ以外の場所ではその通りがどこを通っているのかを知らないと、住所を聞いただけではそれがどのあ
たりにあるのかサッパリわかりません。
日本だと「千代田区霞が関」と言われると、何丁目何番地というところまではわからないにしても、「あーあの辺ね」ぐらいのイメージはできますよね。
一方で、欧米のシステムでは、通りに沿って番地が増えていき、片方の番地が奇数番地、逆側が偶数番地となっているので、目的の通りがわかってしまえば、目的の住所を探すのが非常に簡単というメリットがあります。

ちょうど両者の中間ぐらいのシステムができれば一番いいと思うのですが。。。

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このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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