Barに合格したら祝賀旅行ということで行こうと決めていた旅行です。
以前の勤務先の先輩がYellowstone National Parkの猛烈なファンでしたが、アメリカで最初の国立公園だけあってやはり人気が高く、公園内のロッジを予約するのも大変でした。
まず1日目はGrand Teton National Parkの近郊にあるJackson Holeへの移動のみです。
ここでトラブル発生!
経由地のDenver行きの飛行機が航空会社の手続ミスのため滑走路に出た後にまたゲートに戻らないといけなくなり、この結果1時間近くのDelay。。。
乗り継ぎの時間が1時間近くしかなかったため、機内で焦っていたのですが、キャビンアテンダントに聞いてみると”It’s fine.”との返事。かなり怪しい。。。
Denverに到着したときには乗り継ぎ便の搭乗開始時刻になっていたため、巨大なターミナル内を家族全員で全力疾走!
なんとかゲートに到着したと思ったら、そこに居た係員が
“This flight was cancelled.”
と無表情な顔で言い放ちました。
思わず
“Oh, my God!“
と叫んでしまいました。。。
「どうすればいいのか?」と聞いてもその係員は他の係員と話をしていて答えてくれません。
すると、同じ便に乗る予定だった人が話しかけてくれました。
「私は明日朝8時の便を取ることができた。あなたもそうした方がいい。今夜はDenverに宿泊しないといけないよ。私は係員からホテルの割引チケットをもらったので、誰でもいいから早く係員のいるうちに交渉してみて!Good Luck!」
ガーンという感じでしたが、とにかく行動しないといけません。
近くに居た別の係員に聞いてみると、「私ではなくゲート○○番の横のCustomer Serviceに行ってくれ」と言われ、そのCustomer Serviceに行ってみると、端末があるだけで係員は誰一人いません。
しばらく空港内をウロウロしていると長い行列を発見。そこにはもう1つのCustomer Service(係員付き)がありました。
おそらく同じような境遇の人々が並んでいたのだと思いますが、係員も少なく、このまま行列に並ぶと軽く1時間は待たされそうな勢いでした。
無人の端末では、ホテルの割引チケットは発行してもらえないものの、翌日の便の予約はできるようだったので、ホテルの割引チケットは諦め、この端末で翌日の朝一の便を予約して、ホテルは自分で取ることにしました。
(Unitedのハブ空港であるDenverでこのような状態なので、Unitedの経営状態はかなり悪いような気がします。)
幸いDenver国際空港ではインターネットに接続できましたので、lastmimute.comで空港近くのホテルを予約。
でも考えてみると、着替えや子供のおむつやらは預けた荷物の中。。。
Baggage Claimの係員に聞いてみると、特別なリクエストをしていない限り、荷物は最終到着地に行ってしまうとのこと。。。トホホ。
というわけで、そのまま空港近くのホテルに直行し1日目が終了してしまいました。。。よって写真もありません。。。
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