初出勤

昨日は車の受け取りで出勤できなかったので、今日が事務所初出勤となりました!
「朝8時半から9時に多くの人が出勤するので、その時間にくればいい」と言われていたので、その時間帯に行ったのですが、その時間に出勤している人は少なく、10時ぐらいに来ている人が多かったような・・・金曜の朝だからでしょうか。


アメリカのローファームでは、窓側に弁護士の個室部屋が作られ、これらの部屋に隣接したスペースが事務エリアとなっているところが多いと思います。
私の席はもちろん個室・・・ではなく、Docketingを管理する事務の隣の席でした。
以前ワシントンDCで研修した時は、研修事務所のクライアントだったことも関係し、個室を与えられて優遇されたのですが、今回はクライアントでも何でもないので、当然と言えば当然の扱いです。
が、パートナーの話を聞いてみると、空いている個室は奥まった場所にあるし、Docketingは事務所の中で重要なセクションなので、その隣で仕事をすれば事務所全体のことがよくわかるでしょう、という気遣いからこの席になったようです。さらに、「この場所が仕事の環境としてよくないようなら個室に変更するよ」とまで言ってくれました。感謝!です。
自分の席に着くと、早速、先日お土産で持ち帰ったケースについて具体的な指示をもらいました。
しばらくすると、「今のは簡単なケースだけど、次は難しいよー」と言って、新しいファイルを持ってきてくれました。。。が、が、頑張ります。。。
日本でやっていたような米国中間手続のインストラクションとは違い、Responseを最初から最後まで作成するとなると1日では終わりません。。。
最初の仕事の印象は重要なので、しっかりと押さえておきたいところですが・・・

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このブログについて

このブログは、弁理士・米国弁護士 森 友宏により作成されています。

2007年7月~2009年8月はロースクールLLM留学記&OPT研修記でした。

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